玄関ドア基幹シリーズの防犯性を向上。「FamiLock」（ファミロック）の機能拡大により、“閉め出し”や“戸締り忘れ”を撲滅へ
株式会社LIXILは、新築用玄関ドアの基幹シリーズである「玄関ドアXE スタンダードモデル」、「グランデル２」、「ジエスタ２・ジエスタ２防火戸」に「FamiLock」のオプション機能として「テンキー付屋外リーダー」、「ワイヤレス屋内ボタン」を新しく追加し、2024年4月1日より発売します※１。
昨今、日本国内における住宅や店舗への強盗など、一連の事件を機に防犯対策への関心がより一層高まってきております。警察庁の統計によると、侵入窃盗の半分以上は無施錠のドアや窓から侵入されており※２、玄関ドアや窓の施錠をしっかりと行うことが防犯において重要になってきます。
一方で、鍵の閉め忘れ対策のひとつに自動施錠機能がありますが、うっかり鍵を持たずに外に出てしまい、オートロックで閉め出された経験があるユーザーがいるのも事実です。
また、閉め出しへの不安からこの機能を使用していないケースも見られます。
そこで今回、新築用玄関ドアの基幹シリーズに「FamiLock」のオプションとして、室外から暗証番号の入力で施解錠可能な「テンキー付屋外リーダー」と室内からワンタッチで施解錠できる「ワイヤレス屋内ボタン」を追加しました。
「テンキー付屋外リーダー」を使用することで室外から暗証番号の入力で施錠・解錠が可能になるため、オートロックで閉め出される心配を解消し、安心して鍵の閉め忘れを防ぐ自動施錠機能をお使い頂けるようになります。
ワンタッチで施解錠できる「ワイヤレス屋内ボタン」は、ボタン一つで上下2つのサムターンが自動で開き、外出がスムーズになるだけでなく、外に出て扉が閉まると自動で鍵が閉まり、鍵の閉め忘れを防ぐことでより一層防犯性能が向上致します。
昨年10月には、リフォーム用玄関ドア「リシェント玄関ドア３」においても「テンキー付屋外リーダー」、「ワイヤレス屋内ボタン」の「FamiLock」のオプションを追加しており、今回の新築用玄関ドアの基幹シリーズでの展開をすることで、リフォーム用だけでなく新築用も加えた、玄関ドアシリーズ全体での防犯性能の強化に繋がります。
※１ 一部対応していない仕様もございます。
※２ 警察庁「住まいる防犯110番」より
■ 商品特長
「テンキー付屋外リーダー」、「ワイヤレス屋内ボタン」について
・テンキー付屋外リーダー
万一、カギを持ち忘れて自動施錠で閉め出されてしまった場合でも安心。
室外から暗証番号の入力で解錠できます。
オートロックで閉め出される心配を解消し、安心して鍵の閉め忘れを防ぐ自動施錠機能をお使い頂けるようになります。
電池式とAC100V式のどちらでもご利用いただけます。
・ワイヤレス屋内ボタン
室内からワンタッチで解錠でき、扉が閉まると自動で施錠。
急いでいる朝もスムーズに外出できます。
外出がスムーズになるだけでなく、外に出て扉が閉まると自動で鍵が閉まり、鍵の閉め忘れを防ぐことでより一層防犯性能が向上致します。
マグネットによる固定と壁面へのねじ止めが可能で、使いやすい位置に設置できます。
■対応玄関ドアシリーズ
・玄関ドアXE
・グランデル２
・ジエスタ２、ジエスタ２防火戸
・リシェント玄関ドア３
※一部対応していない仕様もございます。
■参考価格
・グランデル２、ジエスタ２、ジエスタ２防火戸、リシェント玄関ドア３の場合
テンキー付屋外リーダー／ワイヤレス屋内ボタンセット：45,000円
※FamiLock基本プラン料金に加算されます。
・玄関ドアXEの場合
参考価格：995,500円～
Standard Model 20C型 / H:2,330mm W:1,100mm / ショートバーAハンドル シルバーA色 /
テンキー付屋外リーダー / ワイヤレス屋内ボタンの場合
FamiLockスペシャルサイト：https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/s/familock/
室外から暗証番号の入力で施錠・解錠が可能にオートロックで閉め出される心配なくなり、安心して鍵の閉め忘れを防ぐ自動施錠機能。
ボタン一つで外出がスムーズになるだけでなく、外に出て扉が閉まると自動で鍵が閉まり、鍵の閉め忘れを防ぎます。
便利な機能ばかりなのですが、最後は、使い方ひとつなのかもしれませんね。扉の閉め忘れにはご注意をしてください。
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